お前はキソがなっとらん。この組織はドダイから腐っとるから、改善なんてドダイ無理だし、一般語化したものはない。が、一般化しているわりには本来の意味は正確に知られていなくて、おそらく読者のうち非技術系の人のほとんどは、基礎と土台をゴチャマゼに理解しているんじゃないか。上下関係でいうと、基礎の上に土台が載っている。基礎は昔は石、今はコンクリートで、土台はその上に横たえられた木材。そして土台の上に柱が据えられる。
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下から、地盤、基礎、土台、柱の順になる。土台は木造に固有のもので、コンクリートや鉄骨造の場合は、基礎の上に直接、柱や壁が立つ。基礎と土台は、材料も働きもちがうわけで、一緒にはできない。土台は腐るが基礎は腐らない。歴史的にいうと、土台はずっと新しいもんで、基礎は大昔からある。世界的にみると、土台は木造建築圏にしかないが、基礎は建築のあるところならどこでも使われている。土台より基礎の方が基礎的なのである。そこでまず基礎のことから話そうと思うが、その基礎も日本の場合、最初からあったわけじゃない。最初は、柱を土の上に直接立てていた。正確にいうと、穴を掘って立てていた。いわゆる掘立柱で、縄文時代の竪穴住居も弥生時代の高床住居もこれ。