大変、物騒な世の中になりました。住まいも空き巣による被害が増えていて、多くの人が「防犯対策」に強い関心を示しています。犯罪をおかす人がこの世からいなくなることなど、望んでも無理なことでしょう。だから自宅の防犯にできる限りの対策をしておく必要があるようです。そのため民間の警備会社とセキュリティーシステムを契約する家も増えているのですが、「これで安心していられる」と言えないのが現実。なぜかと言えば、「防犯対策」をしたうえに「ある防犯システム」を導入してシャッターを閉めたお宅で、その部分がこじ開けられて侵入されたのです。
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「いったいどこまでやればいいんだ」と思うのは、私だけではないでしょう。こんなデータがあります。「空き巣狙いの侵入方法……ガラス破り71.1%ガラス破りの侵入口……掃き出し窓52.1%侵入をあきらめる時間……5分まで69.0%」空き巣は玄関ドアや勝手口のドアから侵入することもあるのですが、70%以上がガラスを破って侵入しているのがわかります。ところがその約70%が、5分でガラスを破ることが不可能であれば、諦めているのです。このことから窓ガラスそのものを割れにくい構造の「防犯ガラス」にすることが、なによりも大切であるのがわかります。セキュリティーシステムやシャッターや面格子が役に立たないとは言いませんが、なによりも侵入してくる窓ガラスを破られない工夫をすることが、防犯対策として有効なのではないでしょうか。