大手に注文しても下請けに下ろされることもある

2011.10.21

恐ろしいことだ。孫請けで止まったって「坪単価35万円」だ。ひ孫請けで70万円が25万円になったら「坪25万円」分のグレードしかない。しかも延べ床面積30坪として、あなたが、70×30=2100万円の建築費を払うのに対して、実際には25×30=750万円のグレードでしかないわけだから、結局、差額の1350万円が、「丸投げ」されている間に、介在した業者のポケットに入ってしまったことになる。ただ単に仕事をトンネルさせただけで1350万円も儲かるわけだ。

JR宇都宮線(宇都宮)の新築マンション
東京メトロ東西線(葛西)の新築マンション
東急大井町線(等々力)の新築マンション
東急田園都市線(桜新町)の新築マンション
東急田園都市線(藤が丘)の新築マンション

結果的に、その分をあなたが損したことになる。これが「丸投げ」の恐ろしさだ!しかも、「丸投げ」の恐ろしさは金銭的な問題だけにとどまらない。大手は仕事を下請け業者に「丸投げ」すると同時に、「責任」までも「丸投げ」するのだ。つまり、建築中か建築後にトラブルが発生した場合、その「責任」を下請け業者に下ろしてしまう。さらに、下請け業者は「責任」を孫請け業者になすりつけ、孫請け業者はひ孫請け業者になすりつける。結局、困るのは仕事を依頼した我々なのだ。大手がすべてそうした体質だとは言わない。だが、そうした体質の建築会社があるのは事実だ。




Yahoo! JAPAN